CATALOG 05

茶室料亭でお茶をどうぞ

岐阜城下 武将の茶席

武野紹鴎に弟子入りし、のちに「わび茶」を大成させた千利休は多くの戦国武将とつながりを持ったことでも知られています。信長公は利休を茶事をつかさどる「茶頭」の一人にとりたてお茶に親しむ中で、茶の湯のとりこになり、「九十九髪茄子」などの名物を集めるようになります。戦場での激しい戦いに明け暮れた戦国武将たちにとって、茶の湯は穏やかな心を保つうえでも重要な働きをしたとも考えられます。

信長公は、岐阜に訪れた堺の茶人・商人の津田宗及に対して、山麓居館で彼一人のためだけの茶会を催し、城下では明智光秀、羽柴秀吉との茶会も行われた記録もあります。今回のツアーでは、織田信長の末弟で千利休と同門の茶人であった織田有楽斎の武家茶の流れを引き継ぐ茶道 有楽流グループ 宗匠 林大道 社中によるお茶とお香を楽しむ天正令和茶会を、岐阜城をみはらせる美しい日本庭園を備えた後楽荘で体験していただきます。

体験の流れSCHEDULE

※時間は目安です

  • 13:30

    受付 後楽荘

  • 14:00

    信長公からの下知文を朗読

  • 14:10

    庭園および茶室見学

  • 14:30

    茶会開始 茶室「後楽」

  • 16:00

    解散

ご案内GUIDE

林大道 社中

茶道 有楽流グループ 宗匠。有楽流は、織田信長の実弟織田長益(有楽)に始まる武家茶道の流派。四男織田長政の系統の大和芝村藩、五男織田尚長の系統の大和柳本藩の家中で嗜まれ、現在は長政の末裔を宗家としている。学生時代水戸藩に伝わる有楽流茶道を志し、故郷岐阜に戻ったのち、流祖織田有楽斎の兄、信長公のお膝元である立地を生かし独自の茶会を展開。社中として日本遺産「信長公のおもてなし」の振興にも取り組む

体験情報INFORMATION

  • 開催時期

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  • 所用時間

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  • 定員

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  • 費用

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  • 集合場所

    岐阜市xxxxxx
    〒500-xxxxx 岐阜市xxxxx

  • お支払い

    お振り込み

  • キャンセル規定

    開催日の何日か前でのキャンセルは、以下のように承ります。
    ※ただし、お料理お飲み物の人数変更は、2日前まで無料で変更可能です。
    7~4日前 20%
    3~2日前 50%
    前日 80%
    当日 100%

ご予約RESERVATION

個人のお客様

長良川めぐるツアーズ(NPO法人ORGAN)では、年に数回、募集型で個人のお客様向けの長良川船遊びを開催しております。詳しくはお問い合わせください。

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